魔界獣の元を真夜中まで探していたヤミノリウスは、夜道で石につまずき、転んでしまう。しかし大魔導士の自分でさえ油断するとただの石に倒されてしまうと考えると、ヤミノリウスはこの石を魔界獣に変貌させる。誕生した石魔界獣は、ヤミノリウスに自分の持つ石化能力を披露するが、この際に飛んでいる鳥を石にした結果、それがヤミノリウスの脳天を直撃し、ヤミノリウスは気絶してその場に倒れてしまう。石魔界獣は、ヤミノリウスが目を覚まさなかったため何処へと去り、果たしてヤミノリウスは翌朝に目を覚ました。だが、ヤミノリウスは完全に記憶喪失になってしまっており、自らの格好を嫌がると無意識に魔法を使って闇野響史の姿へと変身、偶然ゴミ出しに出てきた亜衣子先生に助けを求める。亜衣子先生のもてなしを受けながら闇野と言う名前を思い出したヤミノリウスは、少しではあるものの亜衣子先生に惹かれていった。 その頃、ヤミノリウスと言う指揮官を失った石魔界獣は、町を徘徊し、人々を石化していた。そんな魔界獣の前にガンバーチームが出現。これと交戦した石魔界獣は、そこにやってきた千夏のカメラのフラッシュを嫌って逃走する。 一方、ヤミノリウスは記憶を取り戻すべく亜衣子先生と共に道を歩いていた。だが、その前に逃走する石魔界獣がやってくると、間を置かずにガンバーチームが後を追ってくる。そこで、ガンバーチームと戦う意思を固めた石魔界獣は、雲を石化すると、それを使ってガンバルガー・リボルガー・ゲキリュウガーの偽者を作製した。これに対してガンバーチームはガンバルガーに搭乗、戦いを挑もうとするが偽者がグレートガンバルガーに合体したため、対抗してリボルガーとゲキリュウガーを呼び出すとグレートガンバルガーに合体して戦闘を開始する。 その現場に千夏が到着。すると千夏は、ヤミノリウスを正義のジャーナリストの闇野響史だと、亜衣子先生に紹介する。千夏の言葉にヤミノリウスは、ジャーナリストの闇野と言うある意味捏造された記憶を取り戻すと、ガンバーチームの応援を始める。そして、本物と偽者のグレートガンバルガー同士の対決はガンバーブレストフラッシュを炸裂させた本物に軍配が上がるが、この対決に敗れた偽者の破片がヤミノリウスの脳天を直撃すると、ヤミノリウスは本来の記憶を取り戻す。 記憶が戻ったヤミノリウスは、土煙に紛れて闇野響史からヤミノリウスの姿に戻ると、ガンバーチームを倒すべく、石魔界獣を超魔界獣イシガンダーにパワーアップさせる。 パワーアップを果たしたイシガンダーは、岩石棍棒を武器にグレートガンバルガーと対戦するが、バズーカ砲で車輪を破壊され、動けなくなってしまうと、そこに受けたグレートファイナルアタックにより爆発四散。魔界獣が倒されると、石化した人々も元に戻った。 夕方。空を飛びながら、記憶喪失と敗戦の不運を愚痴るヤミノリウスは、しかしながら記憶を喪失していた間に触れた亜衣子先生の優しさを、不思議な温もりとして記憶しているのだった。 |