我が物にならない地球を破壊することにした三大魔王は、ゴクアークを中心に融合して、巨大な左手の姿になり、地球を握り潰そうとしていた。地球には亀裂が走り、地上は天変地異の様相を呈してくる。そんな中、正体を明かしたことで犬と化したガンバーチームは、魔王に見限られたヤミノリウスの魔法で藤兵衛と共に人間に戻ると、ガンバルガー、リボルガー、ゲキリュウガーに搭乗し、宇宙に飛び出し、巨大な左手の姿のゴクアークに攻撃を加えてくる。この攻撃をものともしなかったゴクアークは、左手の指先を竜頭に変えて光線を放ち、ガンバーチームを攻撃する一方で、徐々に地球を破壊していく。地上では、地球の破壊を望んではいなかったヤミノリウスが、ゴクアークに反旗を翻し、魔法で地割れを塞ごうとしていた。だがゴクアークはヤミノリウスを攻撃してその行動を阻むと、一気に地球を粉砕した。放っておけば、やがて地上の空気が無くなって、人類が死んでしまう事態に、ガンバーチームは、グレートガンバルガーに合体して、ゴクアークに向かってくるが、ゴクアークは、圧倒的な戦力でグレートガンバルガーを追い込んでいく。そしてグレートガンバルガーを太陽に追い詰めたゴクアークは、口からの光線で、ガンバーチームを犬に変貌させるが、藤兵衛と一緒にグレートガンバルガーのコクピットにやってきたヤミノリウスに、ガンバーチームの犬化を解除される。 そこでゴクアークは光線で攻撃するが、それを回避されると、グレートガンバルガーが分離したガンバルガー、リボルガー、ゲキリュウガーの体内侵入を許してしまう。果たして心臓部に到達したガンバルガーを、ゴクアークは大小の棘を伸ばして迎撃し、ガンバルガーに対して優勢な戦闘を展開する。しかし、そこに別行動を取っていたリボルガーとゲキリュウガーが合流すると、グレートガンバルガーに合体しようとする。それを許すゴクアークではなかったが、藤兵衛の手裏剣によって、一瞬の隙を作られ、グレートガンバルガーに合体されてしまう。次の瞬間、必殺のグレートファイナルアタックを心臓部に受けたゴクアークは、自分の爆発に、ガンバーチームを道連れにしようとするが、エルドランによって自らは太陽に沈められて、ガンバーチームを地球に返される。それと同時に破壊された地球も元に戻り、ゴクアークは完全に敗れ去るのだった。 なお、大魔界の者で唯一生き残ったヤミノリウスは、ゴクアークが敗北したことで全てが終わったとし、もうこの姿を現さないと宣言すると、皆の前から姿を消した。だが後日、ヤミノリウスは大魔界の魔導士としてではなく、「人間」闇野響史として亜衣子先生の元に戻ってきたことを、最後に記す。 |