第3話「テストなんて大迷惑!?」

地球全土に飛散したアークダーマに頼るしかないジャーク帝国は、アークダーマの感知レーダーであるジャークレーダーを造り上げる。
このレーダーは、アークダーマが発動したことを直ちに知らせるものである。
そしてジャークレーダーは、完成するとすぐに反応を見せた。
どんな邪悪獣であるかは実際に見てみるまでは分からないため、直ちに出撃するタイダー。発見した邪悪獣は、テストを迷惑がる声から生まれたデストラーであった。テストを大量に摂取して順調に育ったデストラーは巨大化し、出版街で暴れ始める。だがそこへ、剣王・鳳王・獣王が現れる。
戦闘に入ったデストラーは、自らの体を利用した攻防一体の攻撃を展開。しかし、剣王にその攻撃を破られ、劣勢になる。そこでベルゼブにジャークパワーを照射され、狂暴化するデストラー。
デストラーは、口から0点ビームを速射して、優勢に持ち込むが、剣王・鳳王・獣王の3体も、ライジンオーに合体する。
デストラーは、ライジンオーに対しても0点ビーム等を駆使して果敢に挑むが、ライジンフラッシュを頭部に食らい、強力なダメージを被る。
それに続いてゴッドサンダークラッシュを受けたデストラーは、敢えなく爆発四散してしまう。
ジャーク帝国は、三度ライジンオーの前に敗れてしまうのだった。

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