第2話「ぼくたち地球防衛組」

前作戦をライジンオーに粉砕されたベルゼブ。手元にアークダーマが残っていない以上、地球にばら撒かれたアークダーマを発見するしかない。
ライジンオーに回収されてしまう前にアークダーマを見つけ出そうと、ベルゼブは副官タイダーを地上に送った。
それと前後して、「ゴミは迷惑」と言う言葉に反応したアークダーマが、邪悪獣ダストロンへ変貌を遂げていた。ダストロンは、自らの栄養分であるゴミを大量に摂取し、成長していく。
一方、宇宙戦艦では、ベルゼブの前にジャーク帝国の皇帝ワルーサが姿を現していた。ベルゼブに三次元制圧を早急に達成するように命じるワルーサ。
その頃、巨大に成長したダストロンは市民公園に出現。清掃作業員2名を人質に取って、猛威を振るっていた。
警察や防衛隊の攻撃を受けても動じないダストロンは、そこをタイダーに発見され、更にベルゼブにジャークパワーを照射されて、パワーアップを果たす。
だが、そこにライジンオーが出現。決戦となる。
ダストロンは人質に取っていた清掃作業員をライジンオーに救出されてしまうが、隙をついて猛攻を加える。
そして、口から繊維状のゴミを吐き出し、ライジンオーの動きを封じたダストロンは、続いて口から腐食溶解液を滴らせ、倒しにかかる。
しかし、そこからライジンオーに逆襲に転じられ、ゴッドサンダークラッシュを受けてダストロンは爆死してしまう。
ジャーク帝国は、またも敗北を喫するのだった。

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