第27話「大地震をやっつけろ」

工事現場の杭打機を迷惑がる声にアークダーマが反応。邪悪獣ユラースが誕生する。
ユラースは陽昇町内を移動し、やがてビル街に出現。地震発生能力と頑丈な体躯を活かして、次々とビルを破壊していく。そしてユラースはベルゼブからジャークパワーを照射され、狂暴化を果たす。
パワーアップしたユラースは、地震を発生させ、ビル街を壊滅状態にしていく。だが、そこに剣王・鳳王・獣王が出現。鳳王によって公園に強制移動させられたユラースは、そこで剣王達との戦闘に入る。しかし、防衛組のあきらが一人で邪悪獣を倒そうと、ユラースから離れようとしなかったため、剣王達はユラースを攻撃できない。剣王達がライジンオーに合体しても状況は変わらず、そしてこれをチャンスと見たベルゼブは、ジャークサタンに搭乗し、参戦する。
案の定、ライジンオーは防戦一方となり、ジャークサタンは有利に戦いを運んでいく。だが、ライジンオーの危機に、あきらがユラースから離れたため、ライジンオーの足枷はなくなってしまう。
それでも、一瞬の隙をついて、ユラースがライジンオーを、自身の下敷きにすることに成功。ライジンオーをそのまま地面に打ち込んで、身動きのとれない状態にする。そしてジャークサタンがとどめを刺そうとした瞬間、バクリュウオーが飛来して、ライジンオーを助け出してしまう。更にゴッドライジンオーに合体されたため、ユラースとジャークサタンは決戦に出る。しかしユラースはファイナルファイヤーを受けてあえなく消滅。ジャークサタンも逃走し、ジャーク帝国は、またも敗れてしまうのだった。

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