第43話「超巨大れいこ出現!」

場所は陽昇学園。そこで防衛組・れいこの身体測定を迷惑がる発言に、アークダーマが反応。邪悪獣ハッカルーが誕生する。その夜、行動を開始したハッカルーは、メジャーで計測した物体を巨大化させる能力を使い、悪戯に防衛組のれいこを大きくする。そして翌日、巨大化したハッカルーは物体を巨大化させる光線を放ち、陽昇町郊外の埋立地で、その猛威を振るう。しかし、そんなハッカルーの前にゴッドライジンオーが現れる。
このためベルゼブはジャークサタンに搭乗。更に超次元融合を行い、ハッカルーをパワーアップさせる。戦闘を開始したハッカルーは、まず打出の小槌様のハンマーを振るい、巨大化の影響を受けた物体を膨張させる。その物体を装備して自らの武器に利用したハッカルーは、ゴッドライジンオーに間断ない攻撃を加えていく。そして、体から伸びるメジャーをゴッドライジンオーに巻き付けたハッカルーは、電撃攻撃でゴッドライジンオーを追い込んでいった。
だが、優位に戦いを運んでいくハッカルーの前に、邪悪獣の被害を受ける形で巨大化した、防衛組のれいこが現れる。
ハッカルーは、巨大れいこと戦闘を開始。れいこの攻撃にダメージを受けるハッカルーだったが、れいこの足を取って転倒させることに成功する。
そこでハッカルーは、一撃を加えんとするが、邪悪獣とれいこが戦っている間に、体に巻き付けられたメジャーを破ったゴッドライジンオーが、れいこを助ける。
ハッカルーはゴッドライジンオーに再度攻撃を加えるものの、簡単にかわされてしまい、ハイパーサンダークラッシュによって爆死する。
ハッカルーが倒されると、それに呼応するかのように、巨大化した物体は全て元に戻り、ジャーク帝国は、またも敗れた。

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