第40話「ヒーローはモチ嫌い!?」

正月の町を、闇野響史の姿で歩いていたヤミノリウスは、商店街の人間に酒を飲まされると、酔漢に変貌してしまう。そして、すっかり気分を良くしたヤミノリウスは、道を低空飛行していて、元気堂の荒木親子と衝突する。ヤミノリウスは、自分に驚いて逃げた荒木親子が置いていった杵と臼を見つけると、それを魔界獣へと変えた。行動を開始した魔界獣は、あらゆるものを鏡餅状に変える魔力を発揮して、人間界を混乱に陥れていく。更に、魔界獣は町で百合香と桂に襲い掛かるが、そこにガンバーチームが現れ、2人を救出したため、魔界獣はヤミノリウスによって、超魔界獣モチモッチンにパワーアップを遂げる。
対するガンバーチームは、ガンバルガー・リボルガー・ゲキリュウガーに搭乗し、ここに戦闘が開始されると、モチモッチンは車を利用して先制攻撃を仕掛ける。しかし、ガンバーフラッシャーとヘッドボンバーの同時攻撃を受けたモチモッチンは、出動してきた防衛隊にも迫られて劣勢となる。そこでモチモッチンは手に携える杵で地面を叩いて餅の海に変えると、そこにゲキリュウガーと防衛隊を沈めることに成功する。そして、モチモッチンは、餅の海から逃れたガンバルガーとリボルガーを、口からの餅と海苔で束縛すると、ヤミノリウスの魔法の援護を受け、2体を焼いてしまおうとする。だが、百合香の声に奮起した鷹介の操縦するゲキリュウガーが餅の海から脱出すると、ガンバルガーとリボルガーを助け出し、グレートガンバルガーに合体する。
そこでモチモッチンは、目標物を覆うように増殖していく餅をグレートガンバルガーに投擲して、攻撃を加えるが、それを投げ返されて喉に詰まらせてしまう。
それに追い討ちをかけるように、ガンバーブレストフラッシュによって、全身の餅を焼かれたモチモッチンは戦闘不能状態に陥り、グレートファイナルアタックで爆発四散する。
魔界獣が倒されると鏡餅状になったものは元に戻り、ヤミノリウスは退却するのだった。

次の話へ

前の話へ

サブタイトル一覧へ戻る

「大魔界辞典」トップへ戻る