百貨店の屋上で、手品を見ていたヤミノリウスは、手品に使われていたシルクハットを奪うと、それを魔界獣に変貌させた。しかし、魔界獣は姿を消すと行方を晦ましてしまい、果たして街角に現れた魔界獣は、手品を披露したがる性格から、人々の前で手品をする。次に虎太郎達の前に姿を見せた魔界獣は、ここでも手品をして見せるが、自分が魔界獣だと見破られると途端にその場から逃走、逃げ切ることに成功する。だがそんな魔界獣を公園でゴンが迎撃、これと戦った魔界獣は動きを封じる金属リングとステッキからの火炎で優位となるが、とどめを刺す前にヤミノリウスに発見されると人間界を混乱させるべく、超魔界獣マジンシャンにパワーアップされる。 マジンシャンは町に出現すると、トランプ手裏剣で町を破壊し、出動してきたガンバーチームにもこれで攻撃を加えるが、それをガンバーチームは回避するとガンバルガーに搭乗してくる。が、不思議なことにガンバルガーは攻撃を仕掛けてこず、このチャンスにマジンシャンは金属リングをもってガンバルガーの動きを封じる。 この事態に、ガンバーチームはリボルガーとゲキリュウガーを呼ぶと、ガンバルガーを拘束する金属リングを外し、グレートガンバルガーに合体する。 対するマジンシャンは、シルクハットを使い、グレートガンバルガーを箱に閉じ込めると、チェーンソーでその体を両断するが、この行為自体がマジンシャンの手品であり、戦闘の重要な局面において、手品を披露したがる性格が悪い方に作用してしまう。 グレートガンバルガーに反撃されたマジンシャンは、次なる攻撃に巨大な風呂敷で地球を包み込むとその半分を消去し、同様にグレートガンバルガーも消してしまおうとシルクハットを飛ばすが、それをキャッチされてしまう。 なんとかシルクハットを奪い返そうとするマジンシャンだったが、奪い合いの末にシルクハットを壊されて最大の攻撃力を失ってしまい、反撃に出たグレートガンバルガーのガンバーブレストフラッシュで地球に落下する。そして、グレートファイナルアタックを受けてマジンシャンは爆発四散。 それと同時に、半分になっていた地球は元に戻った。 敗北を喫したヤミノリウスは、自分を説得にやってきた亜衣子先生から、逃げるようにして飛び去るのだった。 |