OVA第2巻「陽昇城カラクリ夢日記」

時は江戸時代。陽昇藩では、盗賊団・邪悪党が夜毎出没し、世間を騒がせていた。
ある日、剣術の苦手な侍の子・飛鳥の、剣術を迷惑がる発言にアークダーマが反応し、邪悪獣チャンバラーが誕生する。剣術の達人であるチャンバラーは、その腕を見た飛鳥から、師匠になってくれと頼まれもてなしを受ける。が、もてなしが気に入らなかったチャンバラーは、剣を振るって暴れ、果てには巨大化して町を破壊していく。そして弁留瀬文からジャークパワーを照射されたチャンバラーはパワーアップ。更なる猛威を振るう。
だがそんなチャンバラーの前に巨大からくり・雷神王が現れたため、チャンバラーは戦闘に突入。2刀流の剣術を駆使して、雷神王と激しい剣戟を繰り広げるが、雷神壁によって跳ね飛ばされてしまう。そこでチャンバラーはジャークカイトを装備。空中を飛行し、小判爆弾を投下して攻撃を加えていく。ところが敵も空中飛行してきたためチャンバラーは雷神王と空中戦を展開。その結果、力で押し勝ったチャンバラーは、雷神王を地面に墜落させ、再度の小判爆弾攻撃で、とどめを刺そうとする。しかし、再び飛び上がった雷神王に弱点の丁髷を切られたチャンバラーは、大ダメージを被ってしまう。結局チャンバラーは、雷神王必殺のゴッドサンダークラッシュで爆発四散。
チャンバラーを倒された邪悪党の弁留瀬文と鯛田亜は、奉行所から逃げるため、何処かへと去っていくのだった。

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