第8話「友情の無敵合体!」

歩行者天国のバンド演奏による騒音を迷惑がる発言を受けて、邪悪獣ドクノイズが発動する。
早速、行動を開始したドクノイズは、手始めにあるビルの建設現場に出現。口から超音波を発して工事現場の機械を狂わせ、その場にいた作業員にも苦痛を与えて、自らの能力を披露すると同時に、最初の成果を上げる。
そして、巨大化を果たしたドクノイズは、陽昇町の郊外にある建設中のビル街にて、その猛威を振るう。しかし、そこに剣王・鳳王・獣王が現れたため、ドクノイズは戦いへと突入する。
剣王たち3体のロボットに対して、ドクノイズは超音波を駆使して応戦。空気を震わせてバリアを作り出して、あらゆる攻撃を弾き返し、また、優れた聴力も活かして、優勢に戦いを運んでいく。だが、鳳王の攻撃によって耳を破壊され、一転して窮地に立たされたドクノイズは、戦場に現れたベルゼブからジャークパワーを照射され、パワーアップする。
成長体となったドクノイズは、長い尾と必殺の破壊音波を武器に剣王たちを追い詰めていくが、敵はライジンオーへの合体を果たす。
ドクノイズはライジンオーに向けて破壊音波を発射するが、破壊音波はライジンシールドに防がれてしまう。最大の武器を無力化されたドクノイズは、ゴッドサンダークラッシュを受けて爆発四散。
ジャーク帝国は、またもライジンオーに敗れてしまうのだった。

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