第14話「決戦!ベースボール」

注射を迷惑がる発言にアークダーマが反応し、邪悪獣イタイゾーが誕生する。
イタイゾーは、自然にまかせて空中を飛行。行き着いた先にある物に頭部の針を注射して、空気を送り込んでは爆裂させると言う行為を繰り返す。街中で暴れるイタイゾーに対して、警察のパトカー部隊が出動してくるが、イタイゾーは次々とパトカーを破壊して、これを退ける。
その後、巨大化したイタイゾーは、次なる攻撃目標としてガスタンクに狙いを定める。だが、その破壊活動は、現れた剣王・鳳王・獣王に阻止されてしまう。
更に、鳳王のウイングワイヤーに捕らえられ、自由を奪われるイタイゾーだったが、ベルゼブにジャークパワーを照射されてパワーアップを果たし、ウイングワイヤーから逃れる。
狂暴化したイタイゾーは逆襲に転じ、右腕の注射器から爆液を発射して、剣王にダメージを与えることに成功する。しかし、こちらに戦局が傾きかけたとき、敵はライジンオーに合体する。
そこで決戦に出たイタイゾーは、ライジンオーと空中戦を展開。背中の巨大注射器からは爆液を、ボディからは注射器型ミサイルをそれぞれ発射するが、爆液はかわされ、注射器型ミサイルもライジンソードで切り落とされてしまう。意を決したイタイゾーは、自らライジンオーに向かっていく。が、そこをゴッドサンダークラッシュで打ち返され、爆発四散して砕け散ってしまう。
こうして、ジャーク帝国は、またしてもライジンオーに敗北することとなった。

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