第17話「先生は邪悪獣!?」

夏休みに特別授業を行うと言う篠田先生の横暴を迷惑がる、5年3組の不満の声を受けて、アークダーマが発動。篠田先生をモデルとして、彼そのままの姿を持つ邪悪獣オウボウダーとなる。
行動を開始したオウボウダーは、陽昇町の至る所で横暴の限りを尽くし、その罪を全て本物の篠田先生に擦り付けると言う成果を上げる。更に悪事を重ねるオウボウダーだったが、本物の篠田先生と鉢合わせとなり、ケンカになってしまう。邪悪獣を発見したタイダーですら、どちらが邪悪獣か分かりかねていたが、そこにベルゼブが現れ、ジャークパワーを照射。ジャークパワーを受けたオウボウダーは、篠田先生の姿を保ったままパワーアップする。
そんなオウボウダーの前に剣王達がやってくるが、篠田先生の姿をしたオウボウダーを攻撃できない。チャンスとばかりに、オウボウダーは持ち前の怪力を活かして、剣王達に猛攻を加えていく。
だが、そこへ本物の篠田先生が現れ、愛車のスバル360でオウボウダーに特攻を行う。
この攻撃で、オウボウダーは外殻を崩され、正体を露呈してしまう。
そして、合体を果たしたライジンオーと、邪悪獣オウボウダーの決戦が開始される。
オウボウダーは、狂音波や毒ガスを用いた攻撃を行い、優勢に戦闘を展開する。
しかし、ライジンオーに反撃に転じられ、必殺のゴッドサンダークラッシュを受けて、オウボウダーは倒されてしまう。結局、ジャーク帝国は、またしても戦いに敗北してしまうのだった。

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