第24話「犬猫パニック作戦!」

ゴミ漁りをするノラネコを迷惑がる声にアークダーマが反応。邪悪獣ノラネゴンが誕生する。
あらゆる動物を操ることが可能なノラネゴンは、タイダーとともに、町中の動物を次々と支配下に収めていく。そして、その動物たちに人間を襲わせると言う成果を上げたノラネゴンは、翌日、巨大化を果たした。そんなノラネゴンの前に剣王、鳳王、獣王が現れるが、ノラネゴンは剣王たちに配下の動物たちを嗾けて応戦する。動物たちはノラネゴンに操られているだけの普通の動物であるため、剣王たちは手出しできない。これをチャンスと見たベルゼブはジャークサタンに搭乗し戦いに参加。ジャーククリスタルビームで剣王たちを狙い撃ちにし、優勢に戦いを運んでいく。
そこへバクリュウオーが参入してくるが、ノラネゴンは剣王たちの時と同様に動物たちを嗾けて対応する。ところが、防衛組の美紀が、ノラネゴンがヒゲから発する音波で動物たちを操っていることを看破したため、バクリュウカッターでヒゲを切り落とされ、動物たちを利用した戦法を破られてしまう。更に、剣王、鳳王、獣王の3体がライジンオーに合体し、ノラネゴンは一転して劣勢となる。このためベルゼブはジャークパワーを照射。ノラネゴンをパワーアップさせる。
パワーアップしたノラネゴンは、溶解ガスで攻撃を加えるが、これに対して敵はゴッドライジンオーに合体してくる。その直後に放たれたファイナルファイヤーの一撃で、ノラネゴンは爆発消滅。
ジャークサタンも退却し、ジャーク帝国はゴッドライジンオーの前に、またも敗北してしまうのだった。

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