第47話「大人が子供で大騒ぎ!?」

前回、タイダーがアークダーマの存在を防衛組の仁に教えたことで、アークダーマの1つを防衛組に発見されてしまう。そのアークダーマを調べるため、防衛隊長官がアークダーマを持ち帰るが、長官の防衛組の子供達を迷惑がる失言に、アークダーマは反応。邪悪獣コドモスキーが誕生する。
コドモスキーは、大人を知力、体格、服のサイズに至るまで幼児化させる能力を持っており、手始めに防衛隊の長官と士官を幼児化させる。更に、町に出たコドモスキーは、町中の大人を次々と幼児化させて、実質的に都市機能をストップさせると言う成果を上げた。そして、巨大化したコドモスキーは、公園で2人の大人を襲撃するが、それは防衛組の大介とゆうの変装であった。そこに、ライジンオーが現れ、コドモスキーは、敵の誘き出し作戦に嵌ってしまう。
ライジンオーとの戦闘を余儀なくされたコドモスキーは、劣勢に陥るが、そこにジャークサタンが現れコドモスキーをスーパー邪悪獣へとパワーアップさせる。パワーアップを果たしたコドモスキーは、ライジンオーに腕のケン玉をぶつけて成長途上にある仁、飛鳥、吼児の3人のパイロットを幼児化し、ライジンオーの操縦を不能にする。このライジンオーに猛攻を加えたコドモスキーは、とどめを刺さんとするが、そこにバクリュウオーが飛来。ライジンオーを救出後、ゴッドライジンオーに合体する。
決戦を迎えたコドモスキーは、ゴッドライジンオーにケン玉をぶつけて、完全に操縦不能にしようとする。だが、ケン玉を受けたはずのゴッドライジンオーは、ゴッドハイパーフラッシュをコドモスキーに見舞ってくる。実は、ゴッドライジンオーは、司令室からのリモートコントロールに切り替わっていたのだが、ベルゼブはそれに気がつかない。
結局、コドモスキーは、ハイパーサンダークラッシュによって爆発四散。
邪悪獣が倒されると幼児化していた大人も全て元に戻り、ジャーク帝国は、またしても敗れてしまうのだった。

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