第11話「鷹介はビリビリ人間!!」

稲妻走る夜。ヤミノリウスは活動を始めると、水中魔界獣辞典から電気ウナギ魔界獣を召喚した。魔法電撃で人間の心を痺れさせ、精神を異常に高揚させて暴徒化させる電気ウナギ魔界獣を使って、人間界を混乱させようと企むヤミノリウス。だが、そのヤミノリウス自身が、魔界獣の魔法電撃を浴びたため、精神が高揚してビリビリ人間と化したヤミノリウスはまともに作戦も立てないまま、魔界獣に町の人間を適当にビリビリ人間化するように命令する。
翌日。父兄参観日の青空小学校に現れた魔界獣は、トイレで見つけた鷹介をビリビリ人間に変貌させる。ビリビリ人間の凶暴性は人から人へと伝染するため、鷹介の戻った教室はパニックとなる。
その頃、町に出た魔界獣は、青空町民を次から次へと、ビリビリ人間に変えていた。ビリビリ人間で溢れ返る青空町には秩序がなくなり、ビリビリ人間による暴動で町は混乱状態に陥っていく。
やがて、ビリビリ人間達は、新青空駅前に集まって暴動を起こし、この事態を収拾するため突撃した防衛隊も、長官と副官を除き、魔界獣によって暴徒化。
そのため、ビリビリ人間達は、まだ正常な長官と副官に襲い掛かるが、ここに百合香をビリビリ人間化して正常になった鷹介を加えたガンバーチームが到着し、長官と副官を助ける。
この騒ぎで、歩道橋から様子を見ていた百合香は、そこから落下してしまうが、それを助けたブルーガンバー(鷹介)は、再びビリビリ人間と化す。
更に、ガンバーチームを包囲したビリビリ人間達は、マスクを取ろうとガンバーチームに迫る。
しかしこれを見ていたヤミノリウスは、その場のノリだけで無計画に魔界獣をウナギトロンに強化。
結果、ウナギトロンの出現にビリビリ人間達は、ガンバーチームに全く手出しせず逃げてしまう。
そこでガンバーチームはコアロボを呼び出すが、ビリビリ人間と化した鷹介が1人だけ乗り込むとガンバルガーに合体し、ウナギトロンに戦いを挑んでくる。だがビリビリ人間の鷹介が操縦するガンバルガーには戦略が皆無で、ウナギトロンは目からの電撃でダメージを与えるとガンバルガーに巻き付いて粉砕しようとする。ところが、イエローガンバー(虎太郎)の作戦によって鷹介を元に戻されると、胸の牙でボディにダメージを受けたウナギトロンは、ガンバルガーに逃げられてしまう。結局、ウナギトロンはガンバーファイナルアタックに敗れ、同時にビリビリ人間達は全員正常化する。
また、元に戻ったヤミノリウスも、ビリビリ人間時の記憶がなく、何も思い出せないまま退却した。

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