第16話「力哉対ガンバルガー」

ゴクアークの左手が憑依して、大魔界の戦力となったリボルガーは、ガンバルガーに対して間断ない攻撃を加えていく。この事態に鷹介(ブルーガンバー)は力哉(レッドガンバー)をガンバルガーのコクピットに電送させるが、大魔界の支配下に置かれた力哉は、今度はガンバルガーで破壊活動を行っていく。そのため再びリボルガーのコクピットに送り返された力哉はリボルガーで暴れるが、そこに防衛隊が現れてリボルガーに攻撃を加えてくる。これにリボルガーは銃口を向けるが、ガンバルガーにショットブラスターを蹴飛ばされてしまい、そこに防衛隊の集中砲火を浴びる。これを見たヤミノリウスは、動物魔界獣辞典からコブラ魔界獣を召喚。笛で長い物体を生物化させる能力を持つ魔界獣は、街灯等を操って防衛隊を退却させると、同時にガンバルガーの自由を奪うことに成功する。
これをチャンスと見たヤミノリウスは魔法でショットブラスターをリボルガーに渡すが、その攻撃をガンバルガーは、上半身だけ分離して、マッハイーグルになって回避すると逃走。リボルガーも逃がすまいと後を追い、ヤミノリウスはガンバーチームをリボルガーに任せると、自身は魔界獣と共に人間界を混乱に陥れていく。次第に大魔界のものとなっていく町を、魔界獣と蹂躙するヤミノリウス。だが、その途中で魔界獣の笛を逆さにして吹けば、生物化した物が元に戻ると、ガンバーチームに看破されて、虎太郎(イエローガンバー)に笛を奪われてしまう。しかしそこにリボルガーが現れ、鷹介を人質に取ると、虎太郎に笛を返すように迫る。そしてヤミノリウスが笛を受け取ろうとしたその時、青空町の人々が集まって力哉の正義の心に訴えかける。この人々の声援と力哉の強い精神力で、ゴクアークの左手はリボルガーから排除されてしまう。これを受けて、ヤミノリウスは魔界獣をジャジャーンへとパワーアップさせる。リボルガーと戦闘を開始したジャジャーンは、尾から狂音波を発してリボルガーに隙を作ると、長い体で巻き付いてリボルガーを破壊しようとする。だがそこに魔界獣の魔法を解いて自由になったガンバルガーが参戦。ガンバースラッガーでジャジャーンの体を切断しリボルガーを救出する。そこで体を再生させたジャジャーンは、高速回転しながら溶解液を発射してガンバルガーとリボルガーを倒そうとするが、リボルガー・バスターモードであるリボルバスターから放たれるラストファイヤーの直撃を受けて、爆発消滅してしまう。結局、大規模な戦闘となった今回も、ガンバーチームに勝利することはできなかった。しかしゴクアークは自らの左手を介して、ヤミノリウスに封印を破る日が近いことを宣言するのだった。

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