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第25話「ビックリ!透明人間」

青空小学校に現れたヤミノリウスは、落し物入れから消しゴムを入手すると、それを消しゴム魔界獣に変化させる。行動を開始した魔界獣は物体を透明化する能力を活かして、まずは元気堂の商品を全て透明にして主人の源蔵を困らせる。次に町に出た魔界獣は車やビルを透明化して、町を混乱に陥れていった。この騒動にガンバーチームが出動してきたため、ヤミノリウスは魔界獣に出撃命令を下すが、魔界獣はどこかへ行ってしまう。
その魔界獣は、青空小学校に戻って悪戯に純の首から下を透明化し、更に体育館で亜衣子先生に襲い掛かるが、そこにホワイトガンバーを名乗る純が助けに現れる。
ヤミノリウスは、バレーボールを操ってホワイトガンバーの正体を純と看破すると、呪いをかけて犬にしようとするが、そこにガンバーチームが現れたため、魔界獣を超魔界獣ゴシゴーシにパワーアップさせる。
ゴシゴーシは消しゴムの滓を飛ばすと、青空町の建物を全て消してコアロボの発進の瞬間を狙って破壊しようと画策するが、ガンバーチームの作戦で、その企みは潰えてしまう。
そこで、ガンバルガー・リボルガー・ゲキリュウガーと決戦を迎えたゴシゴーシは、自らの体を消して透明になると、ガンバーチームに対して神出鬼没の攻撃を展開していく。
しかし純の石灰作戦で体に目印をつけられたゴシゴーシは、その位置を尽くガンバーチームに知られてしまう。
そしてウルトラガンバー忍法・トライアングルクラッシュで大ダメージを与えられたゴシゴーシは、ドラゴンサンダーフラッシュを受けて爆散。
魔界獣が倒されると、透明化した物体は元に戻り、ヤミノリウスは飛び去ろうとしたところを、透明化していたビルに当たって落下してしまうのだった。

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